先生・塾の方へ

英検要約学習支援ツールは、英検2級・準1級・1級のライティング(要約問題と英作文)をAIが添削するウェブサービスです。学校の授業や塾の宿題でご紹介いただく方が増えてきたため、先生・塾の方向けに、できること・できないこと・使い方の例・注意点を1ページにまとめました。生徒にそのまま送れる紹介文も、このページの下のほうに用意しています。

授業で一斉に使うときは、QRコードを映すだけ

生徒はスマホでQRコードを読み取るだけで、添削の画面が開きます。URLを打ち込んだり、検索したりする必要はありません。

  1. 下のボタンを押して、クラス用のQRコードを作ります(登録は不要です)。
  2. 「QRを大きく表示」で、スクリーンや電子黒板に映します。リンクをクラスのチャットに貼ってもかまいません。
  3. 生徒が読み取ると、添削の画面の上に「添削を受ける → 直して再提出する」までの手順が出ます。

使える回数は通常と同じです。リンクに付くのはランダムな文字列だけで、学校名や生徒の情報は入りません。どのリンクから何回使われたかを、サービスの改善のために数えます(個人は特定しません)。

このツールでできること

生徒が書いた英文を入れると、受験する級の基準に合わせてAIが添削します。答案の採点・添削に先生の手を使わずに、生徒が書く回数を増やせることを目指しています。

  • 要約問題と英作文(意見論述)の添削: 英検の採点と同じ「内容・構成・語彙・文法」の4観点で評価し、スペル・文法の指摘、良い点と改善点、よりフォーマルな言い換え、模範解答を示します。アドバイスの言語は日本語と英語から選べます。
  • 書き直しの再提出チェック: 指摘を踏まえて書き直した英文を出し直すと、改善できたかどうかと、まだ届いていない観点をAIが判定します。
  • 手書き答案の写真読み取り: 紙に書いた答案や問題文を撮影すると、文字を読み取って入力欄に入れます。読み取った文は編集できるので、誤読はその場で直せます。
  • 練習問題の作成: 手元に問題がないときは、級に合った要約の原文や英作文のトピックをその場で作れます。
  • 今日の要約チャレンジ:2級・準1級・1級それぞれに毎日1問、要約問題を出題します。同じ日・同じ級なら全員が同じ問題になります。過去の日の問題は、要点と模範要約つきで読み返せます。
  • 3分パラフレーズクイズ:言い換え・つなぎ言葉・文法を毎日5問の選択式で練習します。過去の日付のクイズも同じ問題で開けます。
  • 今日の1語・イディオム:要約や英作文で使える言い換え表現を、級ごとの一覧と日替わりで紹介します。

添削で使う語数の範囲は次のとおりです。範囲を外れた答案は、その点も指摘します。

級要約問題英作文(意見論述)
2級45〜55語80〜100語
準1級60〜70語120〜150語
1級90〜110語200〜240語

先生用の管理画面はありません

このサービスには、クラスの作成、生徒の登録、提出状況や添削結果を先生がまとめて見る機能はありません。生徒は一人ひとりが自分の端末から個別に使います。先生が結果を確認したいときは、生徒の画面を見せてもらう、添削を読んで直した答案をノートやプリントで提出してもらう、といった形になります。

添削の履歴は、ログインしていない場合はその端末のブラウザの中にだけ保存され、ダッシュボードで見返せます。ログインするとアカウントに保存され、別の端末からも見られます。本人以外が見られるのは、生徒が添削結果の画面で「家の人に見せる」リンクを作って送った場合だけです(書いた英文・AIの評価・コメントが載り、30日で見られなくなります)。

生徒の始め方と無料で使える回数

会員登録やアプリのインストールは不要です。https://eiken-youyaku.jpをブラウザで開き、添削の画面で級と問題の種類を選んで、原文(またはトピック)と自分の英文を入れれば添削を受けられます。

  • ログインなし: 添削は1日2回・月10回まで、再提出チェックは1日3回、練習問題の作成は1日2回まで。
  • ログインあり(無料): 添削は1日5回・月30回まで、再提出チェックは1日10回、練習問題の作成は1日5回まで。ログインは Google アカウント、またはメールアドレスでの登録です。
  • 写真の読み取り: ログインなしで月2枚、ログインすると月4枚まで無料。回数無制限にする場合のみ、買い切り100円(キャンペーン価格)の「OCR機能利用権」の購入が必要です(購入にはログインが必要です)。

今日の要約チャレンジ・3分クイズ・今日の1語は、ログインなしでも使えます。クイズの練習・やり直しは1日3セットまでです。

学校の回線・端末で使うときの注意

  • ログインなしの回数は回線ごとに数えます。ログインしていない人の回数は、接続元のIPアドレス単位で数えています。学校や塾の Wi-Fi のように多くの端末が同じ回線から接続すると、クラスの数人が使っただけで、その回線全体が上限に達することがあります。授業で一斉に使う場合は、生徒それぞれがログインして使うか、自宅での宿題として使ってもらうのが確実です。ログインした人の回数はアカウントごとに数えます。
  • メールアドレスで登録した場合は、確認メールのリンクを開くまで登録が完了しません。それまでは、使える回数がログインなしと同じ扱いです。
  • 学校の端末でも動きます。ブラウザだけで動くので、Chromebook やタブレット、パソコン、スマートフォンのどれでも使えます。写真の読み取りは、端末のカメラで撮るか、撮影済みの画像を選んで使います。学校から配られた Google アカウントは、学校の管理設定によっては外部サービスへのログインが制限されている場合があります。
  • LINE などのアプリ内で開くと Google ログインができません。クラスのチャットでURLを送った場合、アプリの中のブラウザでは Google でのログインができないため、Chrome や Safari で開き直してもらってください(メールアドレスでのログインはそのままでも使えます)。
  • 共用の端末では、使い終わったら履歴を消してください。ログインなしで使った履歴はその端末のブラウザに残ります。ダッシュボードから削除できます。

授業・宿題での使い方の例

どの使い方も、先生は問題を指定し、添削は生徒が各自で受ける形です。

  1. 授業で手書き → 家で写真を撮って添削: 授業中は本番と同じく紙に時間を計って書かせ、答案は持ち帰って撮影し、添削を受けてもらいます。本番は手書きなので、紙で書く練習とAIの添削を両立できます。写真の読み取りには上の回数の上限があるため、打ち込んで入力してもかまいません。
  2. 今日の要約チャレンジを宿題にする: 「◯日の2級の要約チャレンジ」と指定すると、全員が同じ問題に取り組めます。翌日以降はその日の問題が要点と模範要約つきで公開されるので、次の授業で答え合わせや解説に使えます。
  3. 書き直しまでを1セットにする: 添削を読んで終わりにせず、指摘を直した英文を再提出チェックにかけるところまでを課題にします。同じ問題を2〜3回直すほうが、新しい問題を1回ずつ解くより弱点が減ります。直した答案を提出してもらえば、先生は最終版だけを見られます。
  4. 授業のはじめの3分: 3分パラフレーズクイズは日付ごとに問題が決まっているので、全員で同じ5問を解いてから本題に入る、といった使い方ができます。
  5. 英作文の練習: 練習問題の作成でトピックを出し、序論・本論・結論の構成を意識して書かせます。添削では構成や理由の書き方も指摘されます。

ご紹介いただく前に知っておいてほしいこと

  • AIの採点は目安です。英検の公式の採点ではなく、点数や合否を保証するものではありません。AIが誤った指摘をすることもあるので、学習の参考として使い、気になる指摘は先生が確認してください。
  • 答案に個人情報を書かないよう伝えてください。氏名・学校名・住所・電話番号などは入力しないでください。添削には OpenAI の API を使っています。API に送った内容は、通常はAIの学習に使われない設定で提供されています(提供事業者のポリシーによります)。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
  • 未成年の方は保護者の同意のうえで使ってください。利用規約で、未成年の方の利用には保護者の同意をお願いしています。有料の購入やメール通知の登録は保護者の方が行ってください。
  • 日本英語検定協会とは関係ありません。本サービスは、公益財団法人日本英語検定協会をはじめとする試験実施団体とは一切関係のない、独立した個人開発のサービスです。掲載している情報について同協会の監修や承認を受けているものではありません。試験の形式や採点基準の最新情報は、英検の公式サイトでご確認ください。

生徒への紹介文(コピー用)

クラスのチャットや連絡プリントに、そのまま貼り付けてお使いください。文面は自由に変えてかまいません。

英検の要約問題と英作文を、AIが「内容・構成・語彙・文法」の4つの観点で添削してくれるサイトです。登録しなくても1日に使える回数の範囲で無料で試せて、紙に書いた答案を写真で読み取ることもできます。書いたら添削を読み、直して再提出するところまでやってみてください。
https://eiken-youyaku.jp

先生・塾の方へのアンケート

授業や宿題で使ってみた感想と、あったら使いたい機能を教えてください。すべて任意で、1〜2分で終わります。いただいた声をもとに、先生向けの機能を作るかどうかを決めます。

あったら使いたいもの(いくつでも)

学校名・生徒の名前などは書かないでください。いただいた内容は、このサービスの改善だけに使います。

お問い合わせ

授業での使い方についてのご質問、不具合のご報告、機能のご要望は、お問い合わせページからお送りください。個人で開発・運営しているため、すべてのご連絡に返信できるとは限りませんが、いただいた内容は改善の参考にさせていただきます。

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