英検ライティング・合格ロードマップ合格までの道のり
要約問題と意見論述の2題を、試験日までにどの順番で仕上げていくか。1ヶ月の集中プランを土台に、3ヶ月・1ヶ月・2週間前それぞれの「今週なにをするか」まで落とした週別プラン、級ごとの違い、毎日の練習ループまでまとめました。合格(ごうかく)を目指して、どうやってお勉強していくか教えるよ。
最初にやること:1本書いて現在地を測るまず今の力をたしかめよう
計画を立てる前に、まず何も準備せずに要約と意見論述を1本ずつ書いてみてください。時間を計り、語数を数え、4観点(内容・構成・語彙・文法)でどこが弱いかを確認します。「書けない原因」が語彙なのか、構成なのか、時間なのかが分からないまま単語帳から始めると、遠回りになりがちです。
- 語数が目安に届かない/大幅に超える: 語数感覚と型の不足。構成のテンプレートから始める
- 原文の文をそのまま写している(要約): 言い換えの語彙不足。類義語と抽象語から始める
- 理由が1つしか出ない(意見論述): 発想の引き出し不足。頻出テーマの理由集めから始める
- 時間内に書き終わらない: まず型を固定し、時間を計る練習を前倒しする
この診断は練習ページで級を選んで書けば、4観点の評価とアドバイスが返るので短時間で終わります。診断のあとの最初の1週間は、次のように進めます。
- 1日目: 診断として要約と意見論述を1本ずつ書き、4観点の結果を記録する
- 2日目: 試験日までの週数を数え、下の3ヶ月/1ヶ月/2週間前のどのプランに乗るか決める。手帳に「書く日」を先に入れる
- 3〜4日目: 要約と意見論述の型を紙に書き出し、書き出し表現(First, ... / For these reasons, ...)まで暗記する
- 5〜6日目: 長文1本の段落メモ→英語3文の要約→添削→書き直し、を1サイクル
- 7日目: 1日目と6日目の答案を並べ、変わった点と変わらない点を書き出す。それが翌週の課題になる
ロードマップは「守るもの」ではなく「ずれを測るための基準」です。1週間ごとに現在地を確認し、遅れていれば基礎固めを短く、進んでいれば実践を前倒しにして調整してください。
計画をたてる前に、まず1回書いてみよう。時間をはかって、語の数を数えて、どこがにがてか知ることが最初の一歩だよ。
つぎに計画をきめる。型を覚える。もう1回書いて直す。1週間後に、最初の文とくらべてみよう。
基礎力と「言い換え」の型言葉をかえる練習
まずは単語の類義語を増やすことに注力します。要約では原文の語をそのまま使えないため、「原文の単語がどう言い換えられているか」を、模範解答や出力サンプルを見ながら毎日1つ分析しましょう。important → essential、help → contribute to のように、読んだ英文から自分で言い換えペアを拾ってノートに貯めていくのがこの時期の中心作業です。
英作文の場合:
ディスコースマーカー(First, Moreover, In conclusion 等)のバリエーションを覚え、意見論述の4段落構成(導入→理由1→理由2→結論)の型を身につけましょう。この時期は語数を気にせず、まず「型どおりに最後まで書き切る」ことを優先します。
まずは、似た意味の言葉(単語)をたくさん覚えよう。アプリの「見本」を見て、どうやって言葉を変えているか確かめてみてね。
AIを活用した実践訓練AIといっしょに練習
実際に過去問や練習問題を解き始めます。書いた英文は必ず添削を受け、修正された箇所を自分で「もう一度書き直す(リライト)」ことが、最も学びに繋がります。添削結果を読むだけで終えると、次の答案で同じ指摘を繰り返しがちです。
英作文の場合:
要約と英作文を交互に練習しましょう。英作文では特に「導入と結論で同じ表現を使っていないか」「because以外の因果表現(分詞構文・名詞構文等)を使えているか」を添削のフィードバックで確認します。
実際に問題を解いてみよう!書いた文章はAIに直してもらって、どうして直されたか考えてみてね。もう一度書き直すと、もっと上手になるよ。
時間配分と精度の向上本番に向けての仕上げ
要約は12〜15分以内と時間を設定し、時間内に書き終える練習をします。模範解答を音読して、高得点ライティングのリズムを体に定着させましょう。
英作文の場合:
英作文は20〜25分で仕上げる時間配分を意識しましょう。本番では要約と英作文の両方が出題されるため、2題を連続で解く通し練習を週1回入れて、それぞれの時間配分を事前にシミュレーションしておくことが重要です。
時間を決めて、早く書く練習をしよう。AIの「お手本」を声に出して読むと、いい文章のリズムがわかるようになるよ。
試験日から逆算する週別プラン:3ヶ月・1ヶ月・2週間前テストの日までの予定
上の3フェーズは「1ヶ月で仕上げる」場合の圧縮版です。残り時間が3ヶ月でも2週間でも骨格は同じで、残り時間に応じて各フェーズの長さを変えます。3ヶ月あれば前半に基礎へ投資し、1ヶ月なら書きながら覚え、2週間前からは調整だけに絞ります。各プランの「書く日」を、手帳やカレンダーに先に書き込んでおくのがコツです。
3ヶ月プラン(平日30分+週末60分)
余裕がある理想的なケースです。前半は書く量を抑えて基礎に投資し、後半で実践量を増やします。
| 週 | 平日(30分/日) | 週末(60分) |
|---|---|---|
| 1〜2週 | 単語帳+言い換えペア(important → essential 等)を1日20語。文法に不安があれば中学レベルの復習を並行 | 要約と意見論述の型を紙に書き出して暗記。模範解答を音読 |
| 3〜4週 | 長文1本を読み、段落ごとに主張を日本語で1行メモ(要約の下ごしらえ)。読んだ英文から言い換えペアを拾ってストック | メモを英語3文の要約にして添削→書き直し。1本でよい |
| 5〜6週 | 頻出テーマ(環境・教育・テクノロジー・働き方・健康)ごとに理由を英語で2つずつメモ | 意見論述を1本、語数を気にせず型どおりに書き切り、添削→書き直し。語彙ノートに差分を記録 |
| 7〜9週 | 要約か意見論述を交互に1本(時間を計り、語数を記録)。翌日に添削結果を見て書き直し | 週の答案を見返し、繰り返しているミスを3つ書き出す |
| 10〜11週 | 2題セット(要約+意見論述)を本番配分で週2回。残りの日は語彙ノートの復習 | リーディングを含めた筆記全体を通しで1回 |
| 12週 | 下の「2週間前〜前日」の進め方に切り替える | |
1ヶ月プラン(1日40分)
最も多いケースです。単語帳を1冊仕上げる時間はないので、「書きながら覚える」に切り替えるのがポイントです。
- 1週目(型と語彙の土台): 1〜2日目で要約・意見論述の型と書き出し表現を暗記。3〜5日目は長文の段落メモ+英語3文要約を毎日1本(添削まで)。6〜7日目に意見論述を1本書いて添削→書き直し
- 2週目(実践・弱点の特定): 要約と意見論述を交互に毎日1本、必ず時間を計り語数を記録する。添削で毎回指摘される項目(例: 冠詞、三単現、語数超過)をノートの先頭に書き、次に書く前に読む
- 3〜4週目: 下の「2週間前〜前日」の進め方に合流する
2週間前〜前日:新しいことは増やさない
2週間前からは新しいことを覚える段階ではなく、持っている力を本番で全部出すための調整期間です。
- 14〜8日前(2題セット×3回): 要約→意見論述を連続で、本番の配分(2級なら要約15分+意見論述20分が目安)で通す。書いたら語数を数え、目安とのずれを記録。ずれが大きければ、型のどこで1文増減するか決めておく
- 7〜3日前(ミス潰し): これまで繰り返し指摘された項目を5つ以内に絞り、自分用の見直しリストにする(例: 主語と動詞の一致、冠詞、時制、語数、結論の言い換え)。毎回の答案をこのリストで確認する。模範解答を音読し、使えそうな接続表現・言い換えを「本番で使う10表現」に絞る。よくある間違いは頻出ミスの記事も参考に
- 2日前〜前日(軽く回す): 「本番で使う10表現」と見直しリストを読み返し、要約を1本だけ時間を測って軽く書いて手を温める。前日の夜に新しい問題は解かない。持ち物・会場・開始時刻を確認し、試験本番の時間配分をおさらいして早めに寝る
申込期限や実施日程は年度ごとに変わるので、最新の実施要項は英検公式サイトで確認してください。
テストの日までの予定を先に決めておこう。
- 3か月あるとき:はじめの1か月は単語と型を覚える。2か月目は書いて直す。3か月目は本番と同じ時間で練習。毎日30分でだいじょうぶだよ
- 1か月しかないとき:単語だけの日は作らないで、書きながら覚えよう。1週目で型を覚えて、2週目からは毎日1つ書いて直すよ
- 2週間前から:新しいことは覚えなくていいよ。本番と同じ時間で書いて、いつも間違えるところを直そう
- 前の日:新しいことはやらないで、持ち物を確認して早くねること!
学生と社会人の時間の作り方・計画が崩れたとき学生と大人のちがい
- 中高生(部活・定期テストと両立): 平日は「朝15分の段落メモ」か「帰宅後20分の1本」のどちらかに固定し、書き直しと添削の確認は週末にまとめる。定期テスト週は英検の新規問題をやめ、語彙ノートの復習だけにして罪悪感を持たない。学校の教科書や模試の長文は、そのまま要約の素材にできる
- 社会人(平日にまとまった時間がない): 通勤中は語彙ノートと模範解答の音読(黙読)に充て、書く作業は週末に2題セットを2回。平日にノートへ手書きした答案は、撮影して文字起こしする機能を使えばその場で添削に回せる。仕事の英文メールや資料を「3文で要約する」練習に変えるのも効果的
計画が途中で崩れるときは、たいてい次のどれかが起きています。
- 単語帳だけで1ヶ月が過ぎる → 2週目から必ず書く: 語彙は書きながらでも増えます。「単語が足りないから書けない」は、書かない理由になりません
- 要約ばかりで意見論述を放置(またはその逆) → 交互に書く: 本番は2題セット。片方が手つかずのままだと、その分の得点をまるごと失います
- 時間を計るのは直前だけ → 実践に入った初日から計る: 時間感覚は最後に足すものではなく、練習の条件です
- 計画が崩れて全部やめる → 「最低ライン」を決めておく: 忙しい日は「段落メモ1つ」だけでも続いたことにする。カレンダー表示で取り組んだ日を見えるようにすると、途切れにくくなります
学校のテストがある週は、英検の新しい問題はおやすみしていいよ。
単語だけで1か月すぎちゃう、時間をはからない。この2つに気をつけよう。いそがしい日は「メモ1つだけ」でもOK。つづけることが一番大事だよ。
級ごとに変えるポイント級によってちがうこと
ロードマップの骨組みは共通ですが、級によって「どこに時間をかけるか」が変わります。語数目安と筆記時間はこのツールの添削基準に合わせています。
| 級 | 要約 / 意見論述の語数目安 | 筆記時間 | ロードマップで重点を置くこと |
|---|---|---|---|
| 2級 | 45〜55語 / 80〜100語 | 85分 | 3段落を3文にまとめる基本の型。POINTS 4つから2つを選び、理由をそれぞれ2文で支える練習。三単現・冠詞など基本文法の精度 |
| 準1級 | 60〜70語 / 120〜150語 | 90分 | 要約で賛否両面を1文に圧縮する接続表現(while, although)。意見論述は理由ごとに具体例を1つ添えて語数を伸ばす。言い換えの幅 |
| 1級 | 90〜110語 / 200〜240語 | 100分 | 抽象的な英文の論理関係(原因→結果、主張→反論→再反論)の把握。意見論述は理由3つの構成も視野に、段落間の接続と語彙の格を上げる。3ヶ月前からの多読が効く |
特に級を上げて受験する人は、前の級で身につけた型が「短すぎる」ことに注意してください。2級の3文要約を準1級でそのまま書くと語数が足りず、逆に1級の長い意見論述の癖で2級を書くと語数超過になります。級を決めたら、最初の1週間で目標語数の答案を1本書いて、自分の型の長さを合わせ直しましょう。
準1級では benefit / drawback / measure / consequence のような抽象名詞を早い段階で書ける状態にし、理由を「主張→説明→結果」の3文まで掘る練習を毎回入れると語数と深さが両立します。1級は書く量が多いので、3ヶ月プランでも実践を早めに(5週目ごろから)始めるのがおすすめです。級別の詳しい対策は2級・準1級・1級の記事にまとめています。
級が上がると、書く言葉の数が増えて、読む文もむずかしくなるよ。2級のまとめは45〜55語、準1級は60〜70語、1級は90〜110語が目安だよ。
1日30分の練習ループ:書く→添削を読む→書き直す1日30分のれんしゅう
どのフェーズでも、1回の練習は「書く→添削を読む→書き直す」の3つで1セットです。時間を決めて回すと、忙しい日でも続けられます。以下は30分で回す場合の配分です。
- 書く(12分): 要約か意見論述を1本。要約なら、最初の3分で原文を読んで段落ごとの要点を日本語で一言メモし、残りで英語にします。書き終えたら語数を数えて余白に書いておく。
- 添削を読む(8分): 4観点の評価とアドバイスを読み、「今回いちばん点を落とした観点」を1つだけ決めます。模範解答は丸ごと覚えようとせず、自分の答案と同じ内容をどう言い換えているかを1箇所だけ拾う。
- 書き直す(10分): 同じ問題を、決めた1観点だけを意識して書き直します。全部を直そうとすると時間内に終わらず、何が効いたのか分からなくなります。書き直した答案も添削に出して、その観点の評価が上がったかを確認する。
この流れは練習ページで、原文の生成→答案の入力→添削→書き直しの順にそのまま進められます。手書きで練習している場合は、答案を撮影して文字起こしする機能を使えば、紙の答案でも同じループを回せます。ログインしておけば履歴が残るので、次の「マイルストーン」の確認にも使えます。
1日30分でできる順番だよ。
- 書く(12分):問題を1つ書いて、言葉の数を数える
- 直してもらったところを読む(8分):いちばん直したいところを1つ選ぶ
- もう一度書く(10分):選んだところだけ気をつけて書き直す
伸びが見える例:同じ原文を4週間後に要約し直すこんなふうに上手になるよ
ロードマップの効果を実感しやすいのが、同じ原文を数週間おきに要約し直す方法です。「スマートフォンの使いすぎが睡眠と集中力を損なうので、使用時間の上限を決めるべきだ」という趣旨の原文を、2級の学習者が1週目と4週目に要約した例を比べてみましょう。
Week 1: The passage says that many people use smartphones. Smartphones are useful. But there are problems. People cannot sleep well. So we should not use smartphones too much. (29 words)
(訳)この文章は多くの人がスマートフォンを使うと述べている。スマートフォンは便利だ。しかし問題がある。人々はよく眠れない。だから使いすぎてはいけない。
Week 4: Although smartphones make daily life more convenient, the author warns that using them for too long can harm both sleep and concentration. Therefore, the passage suggests that users should set clear limits on their screen time. (37 words)
(訳)スマートフォンは日常生活を便利にするが、筆者は長時間の使用が睡眠と集中力の両方を損なうと警告している。そのため文章は、利用者が画面を見る時間に明確な上限を設けるべきだと提案している。
1週目は短い文の羅列で、The passage says のあとに主張が続かず、原文の「集中力」の情報も落ちています。4週目は Although で対比をまとめ、harm both sleep and concentration と内容を漏らさず、Therefore で結論につないでいます。語数も2級の目安(45〜55語)に近づいてきました。この差は、①型の暗記、②段落メモ、③添削→書き直し、の3つを4週間続けた結果として自然に出るものです。
同じ文章を1週目と4週目にまとめてみると、短い文をならべるだけだったのが、「〜だけれど、〜。だから〜」とつながった文に変わっていくよ。
進み具合を確かめるマイルストーンできるようになったかチェック
「勉強した時間」ではなく「答案に何が起きたか」で進み具合を測ります。次の項目を、フェーズの切り替え時にチェックしてください。
- 語数範囲に収まる: 直近5本のうち4本以上が、数えずに書いても範囲内に入る(Phase 1 → 2 の目安)
- 同じ指摘が消える: 3回続けて出ていた指摘(例:結論段落の抜け、冠詞の欠落)が、直近3本で出ていない(Phase 2 の途中で確認)
- 構成が安定する: 要約は導入・展開・結論の3要素が毎回入り、意見論述は4段落が崩れない。書き始める前に構成メモが1分で書ける(Phase 2 → 3 の目安)
- 時間内に終わる: 2題連続の通し練習で、決めた配分から5分以上はみ出さない(Phase 3 の仕上がり確認)
- 4観点の評価が横ばいでなく上向く: 特に内容と語彙の評価が、初回より安定して高い
1本だけの結果で判断せず、複数本の傾向で見ることが大切です。繰り返しやすいミスの傾向は頻出ミスの記事にまとめています。
こんなことができたら、次のステップに進んでいいよ。
- 言葉の数が、決められた範囲に入る
- 前に注意されたことが、もう言われなくなった
- 「はじめ・なか・おわり」が毎回書ける
- 決めた時間の中で書き終わる
伸びが止まったときの打ち手うまくいかないときは
2〜3週間続けると、評価が横ばいになる時期が多くの人に訪れます。同じやり方で本数を増やしても抜けにくいので、次のどれかに切り替えてみてください。
- 書く量を減らし、読む量を増やす: 内容の評価が上がらないときは、読解の段階でつまずいていることが多い。1週間は要約の「要点メモ」だけを作り、模範解答と見比べる
- 模範解答を写して分解する: 語彙・文法が横ばいなら、模範解答を1本書き写し、「自分なら使わなかった表現」に印をつけて、その表現だけで短文を3つ作る
- 観点を1つに絞って5本書く: 全観点を意識すると散漫になる。例えば「接続表現だけ」を意識して5本連続で書くと、その観点が定着してから次に移れる
- 古い答案と並べる: 1ヶ月前の答案と今の答案を見比べると、評価点が同じでも文の質は変わっていることが多い。伸びが「見えていない」だけのケースを見分けられる
- 2〜3日書かない: 疲れで精度が落ちているだけなら、間を空けて戻ると評価が戻る。休むことも計画に入れておく
なかなか上手にならないなと思ったら、やり方を変えてみよう。
- 書くのを少しお休みして、英語の文をたくさん読む
- お手本の文を書き写して、いいなと思った言い方に丸をつける
- 気をつけることを1つだけ決めて、何回か書く
- つかれていたら、2〜3日休んでもいいんだよ
保護者ができるサポートおうちの人へ
小学生・中学生が2級以上を目指す場合、英語そのものを教えられなくても、保護者にできることは多くあります。英文の正誤を判断する役割は添削に任せ、保護者は「続けられる仕組み」と「振り返りの相手」を担うのが現実的です。
- 時間と場所を固定する: 「夕食前の30分」「日曜の朝」など、練習ループを回す時間帯を家庭の予定に組み込む。本人が決めるより、家族の予定として確保したほうが続きます
- 「何を直したの?」と聞く: 添削結果を日本語で説明してもらうと、本人の理解が整理されます。英語が分からなくても「前と同じ指摘だった?」と聞くだけで、マイルストーンの確認になります
- 取り組んだ日を一緒に見る: カレンダー表示で練習した日を眺め、続いた週をほめる。評価点の上下より「続いたこと」を評価の軸にすると、伸びが止まった時期も乗り越えやすい
- 小学生は短く区切る: 3級・準2級ではEメール問題が対象です。1回15分以内、週3回を上限にし、書けたことをほめる。添削結果は保護者が一緒に読みます。詳しくは保護者向けの記事へ
- キッズモードを使う: このサイトはキッズモードにすると漢字にルビが付き、やさしい言い回しに切り替わります。小学生は本人にキッズモードで読ませ、保護者は通常モードで同じページを読むと、同じ内容を別々の深さで共有できます
- 結果通知を受け取る: 添削結果を指定したメールに通知する設定を使えば、離れていても取り組みの記録を確認でき、その日の夕食で話題にできます
試験の申込方法や当日の持ち物は年度・会場で変わることがあるので、最新の実施要項は英検公式サイトで確認してください。
このページは、おうちの人にも見せてね。いつ勉強するかを一緒に決めて、直してもらったところを「こう直したよ」と話してみよう。
まとめまとめ
- 計画より先に、まず1本書いて現在地を測る。弱点(語数・言い換え・理由・時間)で最初にやることが変わる
- 骨格は「言い換えの型→実践と書き直し→時間配分」の3フェーズ。3ヶ月なら前半に基礎へ投資、1ヶ月なら書きながら覚える、2週間前からは新しいことを増やさず調整だけ
- 忙しい日の「最低ライン」を決めて途切れさせない。1週間ごとに計画とのずれを測って調整する
- 級によって語数目安と重点が違う。級を決めたら最初の1週間で目標語数の答案を1本書き、自分の型の長さを合わせ直す
- 1回の練習は「書く(12分)→添削を読む(8分)→書き直す(10分)」の30分ループ。直す観点は1回に1つだけ
- 進み具合は「語数範囲に収まる」「同じ指摘が消える」「構成が安定する」「時間内に終わる」で測る
- 伸びが止まったら本数を増やすより、読む量を増やす・観点を絞る・休むなど、やり方を切り替える。最新の実施要項は英検公式サイトで確認
- テストの日までの予定を先に決める
- 1日30分、「書く→読む→書き直す」をくり返す
- 気をつけることは1回に1つだけ
- うまくいかないときは、やり方を変えてみる
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英検対策は、早めのスタートが合格への一番の近道です。まずは今日、要約を1本書いて添削を受けるところから始めてください。早く始めたほうが、合格しやすくなるよ!